【合格体験記】偏差値38から浪人して早稲田へ逆転合格!
こんにちは!武田塾で5校舎の統括をしている井関です。
受験生や保護者の方の中には、
「武田塾って実際どんな指導をするの?」
「どうやって成績を上げるの?」
「生徒はどんな大学に合格するの?」
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は既卒3月に入塾してから早稲田大学に合格した末次さんのリアルな合格体験記を紹介します!
受験生の方は参考にしてみてください!
目次
プロフィール
名前:末次健斗
合格した大学:早稲田大学 人間科学部、関西学院大学 経済学部
入塾時期:既卒3月
通っていた校舎:田無校
入塾前の成績はどれくらいでしたか?
偏差値:国語38(現役時の共通テスト:54/200) 日本史42 英語52
最初から浪人を覚悟しており、分からない教科はほぼ塗り絵のように解答していました。
また、自分の身の丈に合っていない参考書ばかりやろうとしていました。
具体的には、基礎的な英単語帳すらちゃんと覚えていないのに早慶レベルの参考書に手を付けるなどしていました。
その結果、現役時は日大に不合格となってしまいました。
武田塾に入ったきっかけや選んだ理由は何ですか?
高校時代の偏差値があまり高くなかったため、有名な進学塾に通っても、浪人前から頑張ってきた受験生と同じ戦場で戦うことになると考えると不利になるのではと考えていました。
そんな時、逆転合格を売りにしていた武田塾の広告に出逢いまじた。
自分に合ったペースで成績の向上を目指せる方針に魅力を感じました。
また、参考書を完璧にするという理念が非常に理にかなっていると感じ、入塾を決意しました。
武田塾に入ってから勉強法や成績はどのように変わりましたか?
一番大きな変化は、基礎的な参考書から徹底的に理解していくことを重視するようになったことです。
今までは漠然と難関大学を目指していました。
だからこそ、基礎的な参考書に取り組むこと自体に抵抗感のようなものを感じていました。
しかし、武田塾では基礎から着実に学習を積み重ねていく重要性を説明されました。
実際、目の前のやるべき参考書に向き合うようになると、みるみる成績が上がっていくのを実感しました。
その結果、武田塾に入塾してから初めて受けた模試でいきなりC判定を獲得できました。
基礎を盤石にすること、一冊を完璧にすることの有効性を身にしみて理解しました。
ただ、良い判定を取ることができたことで油断してしまった部分があったと思います。
受験生の方々には、武田塾で勉強し、武田塾メソッドの凄さを実感したならば、ぜひそのペースを崩さずに勉強を続けていってほしいと思います。
担当の先生の印象を教えてください!
まず、特訓レポートの内容が端的でわかりやすかったです。
受験期に出た疑問点を整理して言語化してくれました。
また、第一志望の合格者から直接話を聞けるので、とにかく参考になりました。
さらに、自分の楽観的な性格を見抜いていたからこそ時に厳しい言葉をかけてくれました。
そのおかげで最後まで大きく気を抜くことなく、受験勉強を継続することができました。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:日本史の一問一答(東進)
単純に一番周回した参考書のため愛着があります。
難易度で分けられているため、重要度ごとに加重をかけて復習するなど、工夫した学習がしやすいです。
具体的には、過去問で出てきた内容などを直接書き込んでいきました。
その結果、自分だけの日本史の鉄壁の参考書へとカスタマイズすることができました!
第2位:現代文読解力の開発講座
自分はこの参考書を10周したことで現代文への苦手意識がなくなりました。
これ一冊を完璧にすれば、早稲田にも太刀打ちできると思います!
筆者の頭の中を自分が問題を解く際に再現できるようになることが重要だと思います。
第3位:大岩の一番はじめの英文法
英語の基礎から勉強する人にとってはとにかく取り組みやすい参考書だと思います!
文法の参考書は文章量が多くとっつきづらいものが多いです。
ですが、この参考書は重要な部分が端的にまとめられていました。
武田塾での思い出
浪人生は受験に集中しすぎるとどうしても人と話す機会が少なくなってしまいます。
しかし、朝から校舎の自習室に向かい、受付の方などと短い時間でも話すようにしたところかなり気分転換になりました。
そのため武田塾生の方には、ぜひお勧めしたいです(笑)
浪人生の期間は人生の中で精神的に最もきつい期間だったと思います。
だからこそ、教務の先生や担当の先生方に定期的に悩みなどを聞いていただけたことが、今になって本当にありがたいことだったと感じています。
週に一度、自分の勉強計画を一緒に考えてくれるだけでなく、自分の受験を伴走してくれる先生がいたことは、精神衛生上も非常に良かったと思います。
合格した時は受験の呪縛から解放されたような安心感がありました。
その後で支えてくれた人たちへの感謝と大きな喜びが込み上げてくる、なんとも言えない体験でした。
最後に、受験生にメッセージをお願いします!
早稲田大学の問題はどの教科も難しいですが、中でも英語の問題は年々難しくなっています。
私は速読英単語上級の派生語などもしっかり覚えた上で試験本番に臨みましたが、それでもまだ足りないと感じるほどの難易度でした。
英単語の知識は豊富であればあるほど英語での得点力につながります。
これから受験する方々には、過去問の英語が解けているからといって油断せず、時間の限り英単語力の向上に勤しんでいただければと思います。
英語の推測力を過去問を通じて磨いていくことができると思いますが、時には語彙力でゴリ押ししていくことも有効です。
特に自分のような浪人生は、現役生に比べて勉強量が確保しやすいため受験期前半の模試で好成績を出しやすいです。
私はそれがきっかけで油断してしまう場面が何度かありました。
これから受験に本気で向き合う浪人生の方々には、模試の成績で一喜一憂せずに、自分ができる最大量の勉強を常に継続していくことを意識してほしいと思います。
大学受験は自分の努力次第でどこまでもより良い結果を目指せる勝負だと思います。
受験生の方々には悔いのない努力をして、合格の喜びを味わってほしいです!
難関校への逆転合格は武田塾へ!
武田塾では、無料受験相談を行っています。
「難関校の対策はどんな事をすればいいの?」
「今からどんなペースで勉強を進めればいいの?」
このような、受験や勉強に関することならなんでも受け付けております。
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