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【2026年版】MARCHの入りやすい穴場学部10選!偏差値・倍率で狙い目を解説

【2026年版】MARCHの入りやすい穴場学部10選!偏差値・倍率で狙い目を解説

MARCHの入りやすい穴場学部10選

こんにちは!
武田塾で10校舎の統括をしている井関です!

MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)は日本でも難易度・学力共にレベルが高いとされている大学群と言われています。

受験生の中にはそんなMARCHに、「何とか入れそうな学部でいいから入りたい」
「MARCHの入りやすい穴場学部が知りたい」
と思っている方もいるかと思います。

そこで今回は、MARCHの中でも難易度が低く入りやすい学部を10個ピックアップしてご紹介するので、MARCHの受験を検討している方はぜひ読んでみてください。

井関 真大(いせき まさひろ)

井関 真大(いせき まさひろ)

井関 真大(いせき まさひろ)

武田塾10校舎 統括責任者(練馬校/田無校/ひばりヶ丘校/東久留米校/拝島校/入間校/小山校/草津校/滋賀守山校/滋賀彦根校)
1993年東京都立川市生まれ。
高校3年生の4月に武田塾御茶ノ水本校に入塾し、偏差値31から明治大学商学部へ逆転合格を果たす。大学2年次に英検1級を取得し、イギリスのイースト・アングリア大学に正規留学。その後、一般企業で英語を活用した実務経験を積み、25歳で独立。

現在は、武田塾 練馬校・田無校・ひばりヶ丘校・東久留米校・拝島校・入間校・草津校・滋賀彦根校を統括し、難関国公立・早慶上智・GMARCHなどへの合格者を多数輩出している。また、武田塾のカリキュラム作成に携わりつつ、YouTubeチャンネル「武田塾English」や「武田塾チャンネル」に出演中。

YouTube「武田塾English」では累計400万回再生を突破し、社会人向けの英語学習情報を配信。自身も英語初心者から英検1級やTOEIC990点(満点)を取得した経験をもとに、効率的な英語学習法を広めている。

【取得資格】
・英検1級
・TOEIC 990点
・TOEIC Writing 200点(満点)
・Cambridge英検CPE

【著書】
『Be動詞もわからなかった私が数年でTOEIC満点をとった英語独学法』(幻冬舎)
『大学入試 逆転英単語2000 (武田塾逆転合格一冊逆転プロジェクト) 』(アルク)

井関 真大(いせき まさひろ)のプロフィールページ
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MARCHの入りやすい学部にはどんな特徴がある?

MARCHだけに限らず、穴場になりやすい学部には以下のような特徴があります。

MARCHで人気の学部の多くは偏差値が高く、受験者数が集中しがちなので比較的偏差値が低めの学部を志望先に選んでおくと安心です。

また、キャンパスが都心部から離れた位置にあると、都心部にあるキャンパスと比べると利便性が下がるため、人気もそこまで高くなく穴場の学部になりやすいです。

倍率については、前年度の倍率が高かった場合も翌年に穴場学部になりやすいため、前年度の倍率が低いかどうかだけでなく前々年度の倍率も見るようにしましょう。

MARCHで入りやすい学部を見つけるためには、これらの値を調べて各学部で照らし合わせて確認しておくことをおすすめします。

なお、ここでいう「穴場」とは、以下のような複合的なデータから、同レベルの他学部と比べて合格のハードルが相対的に低い学部を指します。

・偏差値
・倍率
・受験科目
・受験日程

そのため、単に「簡単な学部」というわけではなく、戦略的に狙える学部と考えてください。

また、大学受験では「隔年現象」と呼ばれる倍率の揺り戻しが起きることがあります。

穴場学部を探す際は、単年度の倍率だけでなく2〜3年分のデータを見比べることが大切です。

MARCHの穴場学部の選び方・注意点

MARCHの穴場学部を選ぶときに押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

1.穴場でも基礎対策は必須

穴場学部とはいえ、MARCHは全国的に見てもレベルの高い大学群です。「入りやすい=勉強しなくても受かる学部」というわけではありません

基礎を徹底したうえで、学部ごとの出題傾向に合わせた対策をしっかり行いましょう。

2.定員厳格化で倍率は変動する

近年の定員厳格化の影響で、私立大学の倍率は年度によって大きく変動します。昨年の穴場が今年も穴場とは限りません

出願前に必ず最新年度のデータを確認し、直近2〜3年の推移も見るようにしてください。

3.複数候補を併願に組むのが鉄則

穴場学部は年度によって入れ替わる可能性があります。そのため1つの学部に絞らず、複数の候補を併願に組むことが合格率を高めるコツです。

受験日程が重ならない学部を選び、チャンスを最大化しましょう。

MARCHの入りやすい穴場学部10選

上述したポイントを踏まえて、早速MARCHで入りやすい学部はどこなのかをチェックしていきましょう。

ここでは、MARCHの入りやすい学部を10学部紹介しています。

各学部について、以下の統一フォーマット5項目で「なぜ穴場なのか」を解説しています。

※偏差値や倍率については「大学受験パスナビ:旺文社」のデータを参照しています。

MARCHの入りやすい学部①|明治大学 農学部

項目穴場データ
偏差値60.0〜62.5
入試倍率(2025年度)一般4.1倍(農学科3.7倍が最低/食料環境政策5.1倍が最高)
穴場の理由都心から離れた生田キャンパス
専門分野で志望者限定
狙い方・対策農学科(3.7倍)or 共テ前期(2.7〜3.0倍)が狙い目
注意点農学への興味必須
本キャンパス(駿河台・和泉)から離れている

MARCHの入りやすい学部1つ目は「明治大学 農学部」となります。

農学部を構成するのは、以下4つの学科です。

・農学科
・農芸化学科
・生命科学科
・食料環境政策学科

農学部は、4つある明治大学のキャンパスの中でも唯一神奈川県川崎市に位置している生田キャンパスにあります。本キャンパスから離れており、他学部よりも人気が控えめなので、MARCHの中でも入りやすい学部の1つとなっています。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値60.0~62.5
共テ得点率79~82%
倍率(2025年度)4.1
倍率(2024年度)3.9

引用:明治大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

分野が農学と、専門性の高い分野というのもあり、倍率は他の学部と比べると比較的低めとなっています。

本キャンパスではないのでキラキラした理想の明治学生ライフを送る、といったことは難しいかもしれません。

【なぜ穴場か】

明治大学の中で唯一の生田キャンパス(神奈川県川崎市)に位置し、都心から離れているため人気がやや控えめです。

農学という専門分野のため志望者が限定され、明治の人気学部(偏差値62.5〜65.0ほど)と比べると偏差値の下限が低くなっています。

【狙い方・対策】

農学科(学部別入試3.7倍)が最も倍率が低く、狙い目です。共テ前期も各学科2.7〜3.0倍と利用しやすいため、共テの得点に自信があればダブルチャンスが狙えます。

理科の選択科目によって合格難易度が変わるため、得意科目で受験できる方式を選びましょう。

【注意点】

農学系の学問に興味がないと入学後のモチベーション維持が難しくなります。キャンパスが本キャンパス(駿河台・和泉)と離れている点は事前に確認しておきましょう。

MARCHの入りやすい学部②|明治大学 文学部

項目穴場データ
偏差値57.5〜65.0
入試倍率(2025年度)一般4.3倍(英米文学3.4倍〜倍率6倍超の専攻もあり)
穴場の理由2024→2025で倍率5.0→4.3に低下
14専攻で低倍率を選べる
狙い方・対策低倍率専攻(英米文学3.4倍・考古学3.7倍等)を併願候補に
注意点専攻によって倍率6倍超あり
偏差値幅(57.5〜65.0)広め

MARCHの中でも入りやすい学部2つ目は「明治大学 文学部」です。

明治大学文学部は、以下3つの学科で構成されています。

・文学科
・史学地理学科
・心理社会学科

上記3つの学科から、さらに合計14の専攻に分かれているため、文学好きなら自分の学びたいことをピンポイントで深めていくことが可能です。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りとなっています。

偏差値57.5~65.0
共テ得点率81~87%
倍率(2025年度)4.3
倍率(2024年度)5.0

引用:明治大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

明治大学の他の学部に比べると、偏差値も低めとなっています。

倍率は4.3と農学部より高めではありますが、総合数理学部の倍率は5.5もあるため文学部は明治大学の中では入りやすい学部と言えるでしょう。

【なぜ穴場か】

2024→2025で倍率が5.0→4.3と下がっており、隔年現象の影響が出ている可能性があります。14の専攻ごとに細かく分かれているため、低倍率の専攻を選べば合格率を高められます。

【狙い方・対策】

専攻ごとの倍率を必ず確認し、低倍率の専攻(英米文学3.4倍・考古学3.7倍など)を併願候補に入れましょう。

文学部の英語は記述問題が多いため、過去問で出題傾向を掴むことが重要です。

【注意点】

専攻によっては倍率6倍超もあるため「文学部だから入りやすい」と一括りにしないことが大切です。

偏差値の幅が57.5〜65.0と、広い点にも注意してください。

MARCHの入りやすい学部③|青山学院大学 コミュニティ人間科学部

項目穴場データ
偏差値57.5
入試倍率(2025年度)一般3.5倍(共テ併用個別2.1倍が最低)
穴場の理由2019年新設
都心から遠い相模原キャンパス
MARCH文系で最低水準の偏差値
狙い方・対策共テ併用個別方式(2.1倍)がもっとも入りやすい
英語重点対策必須
注意点英語配点高めで英語苦手なら不向き
渋谷の青キャンでない点に注意

MARCHの中でも入りやすい学部3つ目は「青山学院大学 コミュニティ人間科学部」です。

青山学院大学コミュニティ人間科学部は2019年に新設された学科で、人数も他の学部と比べるとそこまで多くありません。何かわからないことがあったら、教授に教えてもらいやすい環境が整っています。

また、コミュニティ人間科学部では、女性の活動や子ども・若者の支援・コミュニケーション活動の支援など全5つのプログラムから興味のあるものを選択できます。地域社会と人に関する諸問題と向き合い、持続可能な社会の発展を学ぶことが可能です。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値57.5
共テ得点率74~78%
倍率(2025年度)3.5
倍率(2024年度)3.4

引用:青山学院大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

青山学院大学コミュニティ人間科学部の偏差値は、60を超える学部が多い中57.5と比較的低いですが、コミュニティ人間科学科は英語の配点が高めであることが傾向としてあります。

英語で得点が稼げるように、積極的に対策することをお勧めします。

【なぜ穴場か】

2019年新設学部でMARCH文系の中では、偏差値がもっとも低い部類です。相模原キャンパス(都心から離れている)のため受験者が分散しやすく、共テ併用個別方式が2.1倍と非常に低い倍率になっています。

【狙い方・対策】

共テ併用個別方式(2.1倍)がもっとも入りやすい方式です。英語の配点が高いため、英語対策を重点的に行うのが合格への近道になります。

全学部日程は4.8倍と高めなので方式選びが重要です。

【注意点】

英語の配点が高いため、英語が苦手な受験生には不向きです。相模原キャンパスは渋谷の青山キャンパスとは雰囲気が大きく異なるため、事前にキャンパスの立地を確認しておきましょう。

MARCHの入りやすい学部④|青山学院大学 理工学部

項目穴場データ
偏差値52.5〜60.0
下限52.5はMARCH最低水準
入試倍率(2025年度)一般3.8倍(物理科学3.5倍・情報テクノロジー10.2倍と学科差大)
穴場の理由7学科で志望者分散
文系人気の青学で理工は相対的に穴場
狙い方・対策情報テクノロジー(10.2倍)を避け、3倍台の学科+個別A方式を狙うのがおすすめ
注意点2024→2025で倍率3.0→3.8と上昇中
学科ごとに数値を必ず確認

MARCHの中でも入りやすい学部4つ目は「青山学院大学 理工学部」です。

青山学院大学理工学部は、以下7つの学科で構成されています。

・物理科学科
・数理サイエンス学科
・化学・生命科学科
・電気電子工学科
・機械創造工学科
・経営システム工学科
・情報テクノロジー学科

青山学院大学には、機械工作室が完備されています。そのため、3Dプリンターから立フライス盤・マシニングセンター・ワイヤー放電加工機など、事前に行う徹底した安全教育のもと、時代とともに進化する最先端のものづくりについて学べるところが魅力です。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値52.5~60.0
共テ得点率77~85%
倍率(2025年度)3.8
倍率(2024年度)3.0

引用:青山学院大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

青山学院大学理工学部は、学科がマイナーで人気度もそこまで高くなく、青山学院大学の中でも偏差値と倍率も低めであるためかなり狙いやすいと言えます。

前年度の倍率もかなり高く、それを避けて受験者数が分散する可能性もあります。理工学に興味がある人はもちろんMARCHにとりあえず入りたいという人にもおすすめの学部です。

【なぜ穴場か】

7学科あり志望者が分散しやすい構造です。文系人気の強い青学において理工学部は相対的に穴場で、偏差値の下限52.5はMARCH全体でも最低水準になっています。

【狙い方・対策】

情報テクノロジー学科(10.2倍)を避け、以下の3倍台の学科を狙うのがおすすめです。

・物理科学:全学部3.5倍
・数理サイエンス:全学部3.3倍
・経営システム工:個別A2.9倍

また、個別A方式は全般的に倍率が低めです。

【注意点】

2024→2025で倍率が3.0→3.8と上昇しており、隔年現象の揺り戻しに注意が必要です。学科ごとの倍率差が非常に大きいため、必ず学科単位で確認してください。

MARCHの入りやすい学部⑤|法政大学 経済学部 国際経済学科

項目穴場データ
偏差値A方式:55.0
T日程:57.5
入試倍率(2025年度)A方式3.0倍・共テB方式3.0倍(経済学科A方式4.6倍より低い)
穴場の理由経済学部3学科で最も低倍率
偏差値55.0はMARCH文系で低い水準
狙い方・対策A方式(3.0倍・偏差値55.0)がもっとも入りやすい
共テBでダブルチャンスあり
注意点T日程は4.3倍とA方式より高い
方式選びが合否を分ける

MARCHの入りやすい学部5つ目は「法政大学経済学部 国際経済学科」です。

法政大学経済学部は以下の3学科で構成されています。

・経済学科
・国際経済学科
・現代ビジネス学科

国際経済学科では、グローバルな視点から経済問題を分析する力を養い、国際的な経済政策や開発経済について深く学べます。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値A方式:55.0
T日程:57.5
共テ得点率72~79%
倍率(2025年度)T日程:4.3
A方式:3.0
共テB方式:3.0
倍率(2024年度)T日程:4.3
A方式:4.2
共テB方式:3.0

引用:法政大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

法政大学経済学部 国際経済学科は、経済学科(A方式4.6倍)と比べて低倍率のため、狙い目の学科です。A方式・共テB方式ともに、3.0倍と安定しています。

【なぜ穴場か】

経済学部3学科の中で国際経済学科はA方式が3.0倍ともっとも低い倍率です。共テB方式も3.0倍で安定しており、A方式の偏差値55.0はMARCH文系としてはかなり低い水準となっています。

2024年度のA方式4.2倍から2025年度に3.0倍と、大きく下がっている点も注目です。

【狙い方・対策】

A方式(3.0倍)がもっとも入りやすく、共テB方式も3.0倍のため、共テの得点に自信があればダブルチャンスになります。

英語の配点が高いため、英語対策を重視しましょう。

【注意点】

「国際」と名がついていますが語学特化ではなく、経済学をベースに国際経済を学ぶ学科です。

T日程は4.3倍とA方式より高いため、方式選びが重要となります。

MARCHの入りやすい学部⑥|立教大学 理学部

項目穴場データ
偏差値57.5
入試倍率(2025年度)一般3.6倍(数学科・化学科・生命理学科がいずれも3.5倍)
穴場の理由MARCH理系で偏差値・倍率ともに安定して低い
3学科が3.5倍で横並び
池袋キャンパス登校で立地は良し
狙い方・対策物理学科(4.9倍)以外の3学科が狙い目
共テ得点率78%と低め
注意点物理学科だけ倍率高め

立教大学理学部は、「数学科」「物理学科」「化学科」「生命理学科」の4つの学科で構成されています。

少数精鋭で面倒見のいい先生が多くサポートが徹底されており、実験を行う環境も充実しているため学びたい学問についてより深く追求することができます。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値57.5
共テ得点率74~81%
倍率(2025年度)3.6
倍率(2024年度)3.3

引用:立教大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

立教大学理学部の偏差値は、57.5とMARCHの中でも低めであるため受験の対策が練りやすく、倍率も高いというわけではないので比較的入りやすい穴場学部と言えるでしょう。

中でも数学科と化学科の共テ得点率は78%程度と理学部でも特に低いため、おすすめです。

【なぜ穴場か】

MARCH理系の中で偏差値・倍率ともに安定して低い学部です。数学科・化学科・生命理学科の全学部日程が揃って3.5倍と低水準で、一部の文系人気学部よりも入りやすくなっています。少数精鋭で教育環境の満足度が高い点も魅力です。

【狙い方・対策】

物理学科(全学部4.9倍)以外の3学科がいずれも3.5倍前後で安定しています。共テ得点率78%前後と比較的低いため、共テ利用入試も視野に入れられます。

【注意点】

物理学科だけ倍率が高め(4.9倍)です。理学部は新座キャンパスではなく池袋キャンパスにあるため、立地面では好条件です。

MARCHの入りやすい学部⑦|中央大学 商学部

項目穴場データ
偏差値57.5〜60.0
国際マーケティングが57.5で最低
入試倍率(2025年度)学部全体6.9倍
方式別では金融フレックスPlus1が3.4倍
穴場の理由アクセス・インフラ双方良しの多摩キャンパス
4学科×複数方式で3倍台を狙える
狙い方・対策金融学科フレックスPlus1の一般方式(3.4倍)がもっとも入りやすい
注意点2024→2025で倍率3.7→6.9と急上昇(隔年現象)
翌年の揺り戻しに期待

MARCHの中でも入りやすい学部7つ目は「中央大学 商学部」です。

中央大学商学部は、以下の4学科で構成されています。

・経営学科
・会計学科
・国際マーケティング学科
・金融学科

商学部では、中央大学の本キャンパスである八王子市の多摩キャンパスでビジネスについて幅広く学習可能です。体系的な授業で、コミュニケーション能力やリーダーシップを高められます。自分に合った学問をよりしっかりと学ぶことができます。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値57.5~60.0
共テ得点率74~84%
倍率(2025年度)6.9
倍率(2024年度)3.7

引用:中央大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

中央大学商学部の偏差値は、57.5~60.0と学科によって差がありますが、中でも会計学科は人気もそこまで高くなく比較的入りやすいです。

難易度はそこまで高くはありませんが、英語は特に分量が多く配点も高い傾向が見られます。そのため、どんな問題が出題されるかを過去問を解いて掴んでおく必要があります。

【なぜ穴場か】

多摩キャンパス(八王子)で都心から離れているため受験者が分散します。4学科×複数コース×複数方式の組み合わせがあり、方式を選べば3倍台が狙えます。

特に金融学科フレックスPlus1が3.4倍と低い水準です。

【狙い方・対策】

金融学科フレックスPlus1の一般方式が3.4倍で最も入りやすくなっています。英語の分量が多く配点も高いため、過去問演習で時間配分を把握しておくことが重要です。

【注意点】

学部全体の倍率(6.9倍)は2024年度の3.7倍から急上昇しており、隔年現象の影響が大きいです。ただし、翌年は揺り戻しで下がる可能性があります。

多摩キャンパスへの通学利便性は事前に確認しておきましょう。

MARCHの入りやすい学部⑧|中央大学 総合政策学部

項目穴場データ
偏差値55.0〜60.0
5学部共通含むと下限55.0
入試倍率(2025年度)一般方式は高倍率(9.1/8.5倍)
英語外部2.5〜3.5倍・共テ併用2.4〜2.5倍
穴場の理由受験方式を選べば2倍台
アクセス・インフラ双方良しの多摩キャンパス
狙い方・対策英語外部検定利用(国際政策文化2.5倍)or 共テ併用(2.4倍)が最狙い目
注意点一般方式は8.5〜9.1倍と高倍率
穴場は英語外部・共テ併用に限定

MARCHの中でも入りやすい学部8つ目は「中央大学 総合政策学部」です。

中央大学総合政策学部は「政策科学科」「国際政策文化学科」の2学科で構成されています。政治・法律・経済・文化を横断的に学び、現代社会の課題解決に取り組む実践的な力を養う学部です。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値55.0~60.0
共テ得点率78~82%
倍率(2025年度)一般選抜合計:4.9
政策科学 一般方式:9.1
国際政策文化 一般方式:8.5
倍率(2024年度)一般選抜合計:3.8

引用:中央大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

中央大学総合政策学部は、一般方式の倍率が高い一方で、英語外部検定利用方式や共テ併用方式の倍率が非常に低いのが特徴です。

受験方式を選べば、穴場として十分に狙えます。

【なぜ穴場か】

一般方式は高倍率な一方、英語外部検定利用および共テ併用であれば、以下のように非常に低い倍率で受験できます。

学科倍率
政策科学科一般方式:9.1倍
英語外部検定利用:3.5倍
共テ併用:2.5倍
国際政策文化学科一般方式:8.5倍
英語外部検定利用:2.5倍
共テ併用:2.4倍

多摩キャンパスで都心から離れている点も、受験者が分散する要因です。

【狙い方・対策】

英語外部検定利用方式がもっとも狙い目で、国際政策文化学科は低い競争率で受験可能です。英検やTEAPのスコアがあれば、かなり有利になります。

共テ併用方式も2.4〜2.5倍と低く、5学部共通方式(偏差値55.0)も検討の価値があります。

【注意点】

一般方式は8.5〜9.1倍と高倍率のため、穴場になるのはあくまで英語外部・共テ併用方式に限ります。5学部共通方式は中央の他学部と共通の入試であり、別物として考えてください。

MARCHの入りやすい学部⑨|法政大学 社会学部

項目穴場データ
偏差値A方式:55.0
T日程:57.5〜60.0
入試倍率(2025年度)学部全体:4.2倍(社会政策科学科A方式2.9倍が最低)
穴場の理由社会政策科学科A方式2.9倍はMARCH文系でもかなり低い水準
狙い方・対策社会政策科学科のA方式(2.9倍)を第一候補に
注意点T日程が6.4倍
「社会学部=穴場」と一括りにしないこと

MARCHの中でも入りやすい学部9つ目は「法政大学 社会学部」です。

法政大学社会学部は、以下の3学科で構成されています。

・社会政策科学科
・社会学科
・メディア社会学科

2018年度から新カリキュラムを導入しており、各学科の学問を基礎知識から学んで、2年生から細分化されたコースを選択可能です。関心のある分野でより社会学について深めていけます。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値55.0~62.5
共テ得点率71~82%
倍率(2025年度)4.2
倍率(2024年度)4.3

引用:法政大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

法政大学社会学部は、MARCHの中では比較的偏差値が安定しており、受験方式によっては狙いやすい学部の1つです。特に社会政策科学科は他2学科に比べて倍率が低いため、入りやすい学科となります。

社会問題や福祉、メディアなどに関心があり、柔軟に学びを深めたい人におすすめの学部です。

【なぜ穴場か】

社会政策科学科のA方式が2.9倍と、MARCH文系の中でもかなり低い水準です。多摩キャンパスで都心から離れている点も影響しています。

A方式の偏差値55.0もMARCH文系としては低めです。

【狙い方・対策】

社会政策科学科のA方式(2.9倍)を第一候補にするのが最も有効です。T日程は6.4倍とA方式の2倍以上のため、A方式で確実に勝負するのがおすすめです。

【注意点】

T日程は社会政策科学科6.4倍、社会学科6.2倍、メディア社会学科7.1倍と決して低くありません。「社会学部=穴場」と一括りにせず、社会政策科学科のA方式に限定した戦略が有効です。

MARCHの入りやすい学部⑩|法政大学 生命科学部

項目穴場データ
偏差値52.5〜60.0
入試倍率(2025年度)学部全体3.7倍(環境応用化学科の共テB方式2.7倍が最低)
穴場の理由MARCH理系で偏差値下限がもっとも低い
共テ得点率70%台と低め
狙い方・対策環境応用化学科の共テB方式(2.7倍)がもっとも入りやすい
注意点生命機能学科はA方式6.4倍と高倍率
学科選びが重要

最後に紹介するMARCHの中でも入りやすい学部は「法政大学 生命科学部」です。

法政大学生命科学部は、以下の3学科で構成されています。

・生命機能学科
・環境応用化学科
・応用植物科学科

理系の学部の多くは3年生から研究室に配属されることが多いですが、法政大学生命科学部は希望すれば2年生から配属が可能です。学びたいことをすぐに学べる環境が整っているところが、大きな魅力となっています。

偏差値・共テ得点率・倍率は以下の通りです。

偏差値52.5〜60.0
共テ得点率70~75%
倍率(2025年度)3.7
倍率(2024年度)3.7

引用:法政大学|過去問・偏差値など|大学受験パスナビ:旺文社

法政大学生命科学部の偏差値は52.5〜60.0なので、MARCH~早慶上智レベルを目指せる人で学部にこだわりが無ければ、比較的気軽に入試対策を行うことができます。

【なぜ穴場か】

MARCH理系の中で偏差値の下限が52.5と最も低い部類です。環境応用化学科の共テB方式2.7倍はMARCHの中でも低水準の倍率で、共テ得点率も70%台と低めです。

【狙い方・対策】

環境応用化学科の共テB方式(2.7倍)がもっとも入りやすい方式です。共テの理科で高得点を取れれば有利になります。

A方式(3.6倍)も堅実な選択肢となるでしょう。

【注意点】

生命機能学科はA方式6.4倍と高倍率のため、学科選びが重要です。理系学部なので数学・理科の基礎力は必須です。

なお、応用植物科学科は市ヶ谷キャンパスではなく、小金井キャンパスに設置されています。都心キャンパスを想定している場合は、通学時間やキャンパス環境を事前に確認しておきましょう。

MARCHの穴場学部でよくある質問

Q. MARCHで一番入りやすい学部はどこですか?

A. 単年度の偏差値・倍率だけで「一番入りやすい」を断定することは難しいですが、本記事で紹介した中では法政大学生命科学部(偏差値52.5〜60.0)や青山学院大学理工学部(偏差値52.5〜60.0)が偏差値の下限が低く、比較的入りやすいといえます。

ただし学科・方式によって大きく異なるため、方式別の倍率まで確認することが大切です。

Q. 穴場学部でも受かるのは難しいですか?

A. MARCHは全国的にもレベルの高い大学群のため、穴場学部であっても基礎力の定着と過去問対策は必須です。

「穴場=簡単に受かる」ではなく、「戦略的に狙えば合格率を高められる」という意味で捉えましょう。

Q. 文系・理系それぞれの穴場学部はどこですか?

A. 文系では法政大学社会学部(社会政策科学科A方式2.9倍)や青山学院大学コミュニティ人間科学部(共テ併用個別2.1倍)が低倍率で狙い目となります。

理系では法政大学生命科学部(環境応用化学科・共テB方式2.7倍)や青山学院大学理工学部(物理科学・数理サイエンスなど全学部3.3〜3.5倍)がおすすめです。

Q. 共通テスト利用で入りやすいMARCHの学部はどこですか?

A. 共テ利用で特に狙い目なのは、法政大学生命科学部環境応用化学科の共テB方式(2.7倍)、法政大学経済学部国際経済学科の共テB方式(3.0倍)、中央大学総合政策学部の共テ併用方式(2.4〜2.5倍)です。

いずれも3倍前後と低倍率で、共テの得点に自信がある受験生にとっては有力な選択肢になります。

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ここまで、MARCHのなかでも入りやすい学部を10個紹介してきましたが、いずれかの学部の入試に挑んでも必ず合格できるというわけではないので、受験勉強はしっかりと行うことが大切です。

「MARCHに入りやすい学部でどれが自分に合っているかわからない」
「MARCHに入るためには何をすべきか知りたい」
という方は、塾や予備校で講師から指導を受けながら入試対策を行うことをおすすめします。

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MARCHの入りやすい穴場学部とは?|まとめ

MARCHとは明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の頭文字をとった、日本国内でもハイレベルの大学群のことを指しており、学歴にこだわる人の多くがMARCHを目指しています。

そんなMARCHの中でも入りやすい学部は、ニッチな分野が学べる文学部・社会学部・理工学部が多く、総じて偏差値も高くなく倍率も低いので入試対策がしやすいです。

また、自分で入りやすい学部を探してみるときは以下の3点に注目してみましょう。

学歴は一生ついてくるものなので、志望校は適当に選んでしまわずこだわってみることをおすすめします。

武田塾では、全国の校舎で無料受験相談を行っているので、MARCHの入試対策についてより詳しく知りたい方は、お気軽に最寄りの校舎にお問い合わせください!

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