2024年度|共通テスト当日の持ち物や服装の気になることを徹底解説!

こんにちは!武田塾田無校・ひばりヶ丘校・東久留米校の井関です!

多くの人に取って大事な試験である共通テストですが、受験生の中には

と思っている人もいるでしょう。

そこで今回は、共通テスト当日の「必須の持ち物」と「あるといいもの」、服装はどうすればよいのかを紹介します。

この記事を読んで、共通テスト本番に向けての準備を万全にしましょう!

忘れずに持っていこう!必須の持ち物11選

これから紹介する持ち物は無いと困るだけでなく、受験できなくなる可能性があるので絶対に持っていくようにしましょう。

【共通テストの必需品11選】
1:受験票・受験上の注意
2:学生証(身分証明証)
3:証明写真
4:時計
5:鉛筆・消しゴム・シャーペン
6:鉛筆削り
7:スマホ
8:昼ごはん・飲み物
9:交通費・現金
10:ハンカチ・ティッシュ
11:うわばき・袋(必要な会場のみ)

それでは一つずつ紹介していきます!

必需品1:受験票・受験上の注意

受験票が無いとそもそも受験できないので忘れずに準備しましょう。

また、受験上の注意も携帯するようにしましょう。受験に関する詳細が書かれているので、何かわからない事があったときすぐに見られるようにしておくと便利です。

受験票と受験上の注意は折れたり、破れたりしないように他の書類と一緒にまとめてクリアファイルなどに入れて持って行きましょう。

必需品2:学生証(身分証明書)

万が一、受験票を無くしたりした場合は仮受験票の発行をする必要があります。その時に学生証や身分証明書が必要になるので持っていくようにしましょう。

また、その他身分を証明する必要があるときにも使う可能性があるので、鞄に入れておきましょう。

必需品3:証明写真

当日、仮受験票を発行するときは学生証(身分証明証)と一緒に証明写真も必要になります。念のため、用意しておきましょう。

目の悪い人は、当日眼鏡をつける予定なら眼鏡を、コンタクトレンズをつける予定ならコンタクトレンズをつけた写真を持参しましょう。

必需品4:時計

時間配分を考えながら解答するために試験会場には必ず時計を持参しましょう

試験会場によっては時計が置かれていなかったり、置いてあっても見にくいことがあるので自分の時計が必要になります。

スマートウォッチなどの端末等の機能があるものや大型のもの、音の出るタイマーなどは禁止されているので、腕時計がオススメです。

必需品5:鉛筆・消しゴム・シャーペン

共通テストではマークシートに記入するときは鉛筆を使うことになっていて、シャーペンはメモや計算にのみ使用できます。

なので折れたり、落としたりしたとき用に鉛筆は3,4本程度持っていくことをオススメします。消しゴムも同様に2,3個持っていきましょう。

格言などが書いてある鉛筆は禁止されているので、気をつけましょう。

受験上の注意ではシャーペンでマークシートに記入することは禁止されています。なぜかというと、採点の際に機械で正常に読み取れない可能性があるからです。ですが、実際には使用している人は結構います。

そのリスクを取ってもいいという方にはマークシート用のシャーペンをオススメします。芯が通常のシャーペンと比べて太くなっていて、鉛筆と同じように塗ることができます。気になる人は「シャーペン マークシート用」などで調べてみてください。

必需品6:鉛筆削り

鉛筆はある程度とがっていた方がマークシートが塗りやすいので鉛筆削りを持っていきましょう。サイズは小さめのほうが持っていきやすいのでオススメです。

種類によっては削りカスを入れる用のビニール袋などが必要なので、忘れないようにしてください。

一応試験時間中に机の上に出すことは可能ですが、できるだけ休み時間中に削って試験時間を最大限使えるようにしましょう。

必需品7:スマホ

電車が止まるなどのイレギュラーな動きに対応できるようにスマートフォンも持って行きましょう。

ただ、試験時間中に使用すると不正になるので、試験が始まる前に必ず電源を切ってください。

必需品8:昼ごはん・飲み物

共通テスト当日はかなりの長丁場になるので、昼ごはんは必要です。

お昼休憩に買いに行くのが難しい場合もありますし、時間がもったいないのでできればお弁当を持っていきましょう。少しでも試験の準備に時間を使いたい人はウィダーやカロリーメイトがオススメです。

消化のしやすい食べ物にすると食後に眠くなりにくく、午後の試験も全力で取り組むことができます。おにぎりやバナナが定番ですね。逆に揚げ物や繊維の多い食べ物は消化に体力を使うので避けましょう。

必需品9:交通費・現金

会場までの交通費と、その予備も含めて当日は現金を多めに持って行くと良いです。

予定と違うルートで会場へ向かったり、忘れたものを現地で調達したりする可能性があるので、十分な現金を用意しましょう。

電車が止まった場合にタクシーに乗ることも考えて、5,000〜10,000円程度を目安にしてください。

必需品10:ハンカチ・ティッシュ

ハンカチとティッシュは普段の生活と同じように、手を拭いたり、鼻をかんだりするときに無いと困るので持参しましょう。

また、ウェットティッシュも持っていきましょう。昼ごはんや軽食を食べるときにいちいち手を洗いに行く必要がなくなるので便利です。

コロナウイルス対策のためにもあると良いです。

必需品11:うわばき・袋(必要な会場のみ)

自分の受験会場を確認して、必要であればうわばきを忘れずに持っていきましょう。また、脱いだ靴を入れる用の袋も持参しましょう。

さて、ここまでで紹介してきたのは以下の通りです。

【共通テストの必需品11選】
1:受験票・受験上の注意
2:学生証(身分証明証)
3:証明写真
4:時計
5:鉛筆・消しゴム・シャーペン
6:鉛筆削り
7:スマホ
8:昼ごはん・飲み物
9:交通費・現金
10:ハンカチ・ティッシュ
11:うわばき・袋(必要な会場のみ)

あると便利な持ち物5選

ここからは必須ではないですがあると役に立つ持ち物を紹介します。

【あるといい物5選】
1:軽食・おやつ
2:防寒グッズ
3:参考書
4:折り畳み傘
5:薬

それでは一つずつ見ていきましょう!

あるといい物1:軽食・おやつ

昼ごはんとは別に軽食やおやつもあるとおなかを満たせるので、集中して試験を受けることができます。

休憩時間にサッと食べられるものを持っていきましょう。オススメはラムネです。

あるといい物2:防寒グッズ

カイロやブランケットなどの防寒グッズはあるとかなり役に立ちます。

会場によっては空調が効かなかったり、自分に合わなかったりするので自分で体温調節できるものを持参しましょう。

ただし、ひざ掛けの使用には監督者の許可が必要な点には注意してください。

あるといい物3:参考書

今まで使ってきた参考書の中から各科目2冊程度持って行きましょう。

試験直前に自分がやってきたことを振り返ることで最終確認になりますし、「これだけやったんだから大丈夫」と自信につながります。

講義や解説系の参考書は読むのに時間がかかるので、暗記系の単語帳などの方が短い時間で復習できてオススメです。

あるといい物4:折り畳み傘

天気予報が晴れでも絶対に振らないとは言い切れないので折り畳み傘を鞄に入れておきましょう。

雨で受験票などの大事な書類が濡れて受験に支障をきたすことを避けましょう。

あるといい物5:薬

当日万が一体調を崩したときのために、念には念を入れて薬を用意しておくと安心して試験を受けることができます。

普段全然体調を崩さない人でも緊張で腹を下したりする可能性があるので一応鞄に下痢止めなどを入れておきましょう。

他にも頭痛薬なんかもオススメです。

ここで紹介した内容は以下の通りです。

【あるといい物5選】
1:軽食・おやつ
2:防寒グッズ
3:参考書
4:折り畳み傘
5:薬

共通テスト当日の服装にルールはある?

共通テスト当日について多くの人が疑問に思うのが服装のことです。

制服で行くべきなのか、私服でいいのか、なにかルールはあるのか、などのよくある疑問を解決します!

基本的に自由

結論から言うと、服装に関しては基本的に自由です。制服でもいいし、私服でも全く問題ないです。

受験生全体で見てもどちらかが少なくて目立ってしまうということもありません。私服を着てくる現役生もいます。

ただ、英文字や地図がプリントされている服は脱がないと行けない可能性があるので、注意しましょう。

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